長期の旅行で家を空けても猫は大丈夫? 猫にお留守番をしてもらうときに注意することとは? ここでは旅行の時に猫がどうしてもお留守番しないといけないときの 対処法を紹介しています。
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長期で家を空けるときに猫がきちんとお留守番できるか不安ではないですか?
家にいる猫に気をとられて旅行を楽しめなかったら、
せっかくの旅行も台無しです。
そこで、安心して旅行にいけるよう猫に留守番させるときの対処法を紹介していきます。
猫は元々単独で生活する動物ですから、基本一人でも問題ありません。
ですが、二匹以上飼っていて、仲がいいのであればストレスが軽減される
こともあります。(仲が悪いと修羅場になるかも。部屋を分けたが無難です。)
留守番で注意することは以下の四つです。
水はなくなるととても危険です。
いつもより大きめの容器に入れてあげましょう。
水をこぼしてしまうことも考えられるので、
容器を複数に分けておくことも重要です。
自動給水器があればベストですね。
なるべく長持ちするドライタイプのえさを選びましょう。
留守番する期間より少し大目にえさを置いておくと安心です。
猫は汚いトイレではなかなかしてくれません。
なので、通常のトイレともう一つトイレを用意しましょう。
ビニール袋とダンボール箱を使って臨時のトイレを作れば問題ありません。
その中に猫砂を入れれば問題なく用を足してくれるでしょう。
問題は冬です。
ですが、「猫は寒さに弱いから暖房器具をつけたままにしておこう。」
なんてだめですよ?
暖房器具のつけっぱなしは低温やけどの原因になったり火事の恐れもあるので
やめてくださいね。
コタツがある場合には電源が入ってなくても十分暖かいでしょう。
ない、もしくはそれだけでは不安の場合はネコハウスを作るのもおすすめです。
ネコハウスといってもダンボールに穴を開けて布団を敷き詰めるだけの簡素なものです。
これだけあればかなりの寒さに耐えられます。
市販もしているのでそちらでもいいかと思います。
以上のことで猫がなんとか生きていける状態にはなったと思います。
ですが、一週間以上家を空けるなど長期間家を空けるときは
友達の家に預けるだとかペットシッターを雇ってみるといいでしょう。
ペットホテルというサービスもあるので利用してみるのもいいかもしれません。
基本ゲージの中なので、猫にとってはたまったものではないかもしれませんが....
そして忘れてならないのが、ストレス対策です。
ストレス対策にはお気に入りのおもちゃを出してあげるだとか
猫が退屈しないような工夫が必要です。
その点で優れているのがキャットタワーです。
これは猫の習性を利用したアスレチックで、
猫に自然と運動させることができます。
高いところに登ることで猫の欲求も満たされ、
ストレスも軽減することでしょう。
この機会にお一ついかかですか?
ペットがいるから旅行にいきずらい.....
なんて思っていませんか?
そんな悩みを解決できるかも知れないのが、ペットホテルです。
ペットホテルとは飼い主が留守の間ペットを預かってくれる
ペット専用の宿泊施設のことです。
ペットホテル専門の施設もありますし、
ペットショップ、動物病院と併用しているところもあります。
宿泊するタイプも色々あって、
ケージに宿泊するタイプ、オープンスペースで預かるタイプ、
性格ごとにわけて預かってくれるサービスもあるようです。
ペットホテルというとずっとケージの中にいてペットがストレスを感じるのでは?
という心配があるかもしれませんが、近年のペットホテルのサービスは向上しているようです。
散歩のサービスがあるところもありますし、
webでペットの状況を確認できるサービスがあるところもあります。
アロママッサージをやっているとこももあるります(ここまでするか!!)。
預けるペットホテルがよほどずさんな管理をしていない限り
ペットがストレスに感じることはないと思います。
動物取扱業の登録がしてあるかどうか確認するといいでしょう。
登録してないと信用できないというわけではありませんが、
一応の目安にはなります。
あ、あとペットホテルに預ける時には予防接種証明書などが必要な事がほとんどです。
これは他のペットに伝染病が移るのを回避するためです。
旅行や出張でペットの世話ができないときペットシッターを
雇うという選択肢があります。
ペットシッターとは飼い主の代わりにペットのお世話をする
ベビーシッターのペット版です。
旅行や出張で家を留守にする場合、ペットホテルなどを利用する手もあります。
しかしペットの性格によっては他のペットがストレスになることもあります。
ペットシッターの場合でもシッターを警戒してストレスを感じることも...
ご自分のペットの性格を理解してどちらがいいか選択しましょう。
ペットホテルとペットシッター、やはりシッターを雇うほうが割高ではあります。
そしてシッターの交通費まで負担しないといけないので、さらに高くなりますね。
だいたい基本料金で1000円~3000円違うようです。
これは契約するペットシッター、ペットの種類、サイズによって
変わってきますので参考までにとどめておいてください。
もしペットシッターを雇う場合にはしっかりとした契約を結ぶことが必要です。
このへんがずさんなシッターを雇うなら高めのホテルに預けた方がましです。
さらに事前に説明をしてくれるかどうかも重要です。
ペットシッターの知識は豊富なほうがいいに決まっていますし、
事前説明がないところは信用できません。
できれば、ペットの性格や日ごろのお世話の状況を
ヒヤリングしてくれるところであればベストです。
高いお金を出して雇うわけですから、きちんと信用できるところに
頼みましょう。